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Our Vision

​自然と人間の

融合型社会モデルの構築

​に向けて

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PROJECT #1

藻場・海底土壌の保全と再生

 

東松島市の海洋生態系を調査し、海底の健全な土壌を再生することで、海藻・海草や生物多様性の回復を目指します。あわせて、底質改善の効果を検証し、生物多様性を高める持続可能な手法の構築を進めており、東北大学と漁業者が連携した共同研究も行っています。松島湾内の藻場はここ数十年で9割以上が消滅して今いました。生物多様性や豊かな藻場の再生の為に、基礎調査の基盤から構築しています。・毎月の水質調査(鳴瀬支所・宮戸支所・宮戸西部支所管轄内)・半年ごとの底質・生物調査・漁業者との聞き取り調査による漁村オーラルヒストリー

 

本調査研究発表等は毎年2月開催のBLUE LANDフォーラムにて報告を行います。

 

#海洋研究 #環境DNA #底質調査 #藻場再生

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PROJECT #2

養殖業から広がるブルーカーボンクレジットの可能性

東松島BLUELANDでは、地域の主要産業である牡蠣や海苔の養殖を通じて、ブルーカーボンクレジットの創出につなげる取り組みを進めています。

海の生態系は、海藻や海中生物の多様性を通じて二酸化炭素を吸収・固定し、地球温暖化の抑制に大きく貢献しています。私たちは、こうした生物学的・科学的知見をもとに、養殖業が持つ「脱炭素への力」を明らかにしようとしています。

先行事例の検証や、実証的な考察・実験を重ねながら、地域の養殖業が持続可能な未来にどのように貢献できるかを探求中です。
東松島の豊かな海を守り育てながら、次世代につながる新しい産業モデルの確立を目指しています。

 

#カーボンクレジット #養殖漁業

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PROJECT #3

海を活用した自然教育の促進

教育委員会や市内の小中学校と連携し、海を舞台にした学びの機会を広げています。海洋環境や生物多様性をテーマに、探求型学習カリキュラムと組み合わせることで、子どもたちが自ら体験し、考え、理解を深められるような教育を進めています。

 

より多くの学生が、環境教育を受けられる仕組みを整えるとともに、週末には親子や大学生向けのイベント・フィールドワークも開催。豊かな自然に触れ、次世代を担う子どもたちが「海と共に生きる未来」を実感できる場をつくっています。

 

#海洋教育 #環境教育 #ふるさと教室 #感覚教育 #おさかな教室

© BLUELAND PROJECT 2025

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